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Qカフェ in 紀の川
京都大学大学院生命科学研究科附属放射線生物研究センター共催 |
開催予定 (参加費無料。参加登録が必要。会場に20台ほどの駐車場があります。)
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縁起の良い動物たち 佐藤 潤 画伯 2025年5月31日(土) 午後2時〜4時 紀の川市農村婦人の家 2階大広間 紀の川市野上150(川原小学校正門前) 佐藤潤画伯は、生物多様性をテーマに絶滅危惧種の動物たちを描く動物画家として活躍されています。作品は「ひとと自然のより良い関係」をテーマに描いてこられましta が、最近は、動物と吉祥をテーマにしたシリーズや蛤の貝殻を使って「貝合わせ」を制作し、国内外から注目を集めておられます。今回は、作画を通した自然保護や動物保護への取り組みについてお話ししていただきます。 (https://junsatooffice.com) |
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哲学を哲学する 松本 智裕(京都大学大学院生命科学研究科付属放射線生物研究センター・教授) 22025年7月12日(土) 午後2時〜4時 紀の川市農村婦人の家 2階大広間 紀の川市野上150(川原小学校正門前) ヒトの内側を考察するのが哲学、外側を考察するのが自然科学。哲学と数学は、人生や世界、宇宙の本質を論理的な思考や原理によって解明しようとする学問です。 学問の分野にはさまざまなものがありますが、哲学は個々の垣根を超えて広く関心を向け、「生きるとはどういうことか」、「人はどう生きるべきなのか」、「人の幸せとは何か」といったヒトの内側に生ずる問いへの答えとなるべき真理を目指す営みで、その答えの正しさを証明する営みが数学といえます。ちんぷんかんぷんですがこの難しい内容を易しく解説していただきます。 |
| 科学と曼荼羅の世界 渡邉 正己(京都大学・客員教授) 22025年11月6日(土) 午後7時〜9時(予定) 紀の川市農村婦人の家 2階大広間 紀の川市野上150(川原小学校正門前) ブッダは、インド国ブッダガヤにある菩提樹の元で悟りを開いたと伝えられています。その悟りの内容は、般若若⼼心経276 ⽂文字(266 ⽂文字)に纏められ、その⼀一節である「⾊色即是空・空即是⾊色」は、宇宙万物が全て質量量とエネルギーの間を相互転換しながら存在しているという最先端の宇宙科学の結論論と同じです。こうした話題を元にヒトにとっての科学が存在する意味を考えてみましょう。 |
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○京都大学大学院生命科学研究科附属放射線生物研究センター | |
Sep 1, 2016, Ver.1, by Ito Yakizaishi kai, ito |